少なくとも小沢の政治生命はもう既に終わってますがな。
平野とか信者どものわるあがきが見苦しいですけど。(爆w
周知のように小沢を起訴したのは検察審査会の2度に亘る「起訴相当の議決」に基づいた指定弁護士。
これに対し、小沢の弁護団は公訴棄却を申し立てている。3人の元秘書の証人尋問、小沢に対する被告人質問の供述では無罪の展望が見込めないからとしか考えようがない。指定弁護士の公訴にはつけいる隙はないが、検察には隙があると考えたのだろう。だから公訴棄却の根拠は田代検事が作成した虚偽の内容が記載された捜査報告書。東京地検はどういう意図でその捜査報告書を検察審査会に出したのか、は不明だが、小沢に対する不起訴処分の当否を審査する機関に出したことが不適切であることは間違いない。検察と政治裁判の専門家を自任する私の視点では開いた口が塞がらない。これが大物政治家の権力犯罪をチェックする、法の番人である検察か、これが日本の政治を動かす最高実力者の見識なのか、と呆れる思いがするからだ。
要するに検察に落ち度があったとしても起訴したのは検察じゃなく指定弁護士なわけでいくら検察を叩いてみたところでそれは印象操作・肝心の論点のすり替えに過ぎず、小沢一郎が国民に約束した4億円(正確には8億円かな)の説明を行ってないという事実は揺るがないわけでそしてその説明を行う最後のチャンスが今月の法廷だったわけです。
証拠採用云々なんてもう関係ないんですね。(爆w
無罪の判決をしてもらうには「事実説明に嘘を言っていると一つでも思われたら裁判所は絶対的に無罪判決を出さない」。小沢氏の説明は私の経験則からも頷けない供述が少なくなかった。
要するに、小沢としては秘書三人に全てを背負わせてサクリファイスしてりゃ小沢の法廷での知らぬ存ぜぬの言い分が成り立った可能性があったわけですが、でもそれじゃ監督責任で小沢も議員辞職は免れなかったわけです。
でもそうしてさっさと辞職してれば次の選挙で民意で小沢復活ってのもありえたたわけですが、小沢にはどうしても権力にしがみつく必要があったと・・・(爆w
で、小沢新党構想が全然進展しないわけです・・・(爆w
小沢氏サイドは4月に予定される判決で無罪を勝ち取り、9月の代表選に向けて主導権を確保する展開を想定する。しかし、首相は16日の党大会で「やるべき ことをやり抜いて民意を問う」と解散に踏み切る可能性を示唆。早期解散が現実となれば、選挙基盤の弱い若手が多い小沢グループは激減するとささやかれる。
有罪なら・・・(爆w
あんたは逃げ足速杉や、仙谷さん!(爆w
柳腰での絶妙なタイミングでの小沢への全責任転換には感動した!(爆w
とりあえず「自由党」はさっさとエンガチョしてリスクヘッジしとかんとね・・・(爆w
でもその頭に乗せてはる導火線付き藻草は何ですか?(爆w
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