坂井宏朱選手激突死でJKAとJOCに死亡フラグか?

事業仕分けで危機のJKAが再び「女」で関心集めるか?
ギャンブル2010年06月12日 10:00
競輪・オートレースの振興を担う財団法人「JKA」(経済産業省所管)が内外ともに騒がしい。
政府による先月の事業仕分けで、2008年度実績で計約250億円を交付した補助事業が「廃止」判定に。交付先の団体に天下り役員がいるところもあり、その高額報酬が問題視されたわけだ。
この問題はスポーツ界も直撃。ただでさえJKAの売り上げ低迷で日本オリンピック委員会(JOC)への10年度補助金が約9000万円減らされ約1億円になったところにダブルパンチの形となった。JOC役員には天下り役人はいないものの、補助事業がすべて廃止となったらJOCの収入はさらにダウンしてしまう。
JKAの会長は、NHKを経てフリーキャスターとして活躍した下重暁子氏(74)。前身の日本自転車振興会の会長に就任した2005年当時、「女子アナが競輪界のトップになった」と注目された。人気に陰りが目立つ中、女性会長でファン拡大を図ろうという狙いがあったという。
だが、中央競馬や公営ギャンブルの右肩下がりは止まらない。1991年に約2兆円あった競輪の売り上げは07年で8400億円まで落ち込み、同じく約3500億円のオートレースは1100億円になっている。
官僚の天下り先への補助問題の関連で閣僚からは公営ギャンブル見直しの声も出ており、補助どころか競技そのものが存続の危機を迎えかねない。
そんな折に出たニュースが「オートレースに44年ぶり女性選手復活へ」。オートの第31期選手候補生の2次合格者に女子2人が含まれているとJKAが4日に発表し、大きく報じられた。埼玉県さいたま市の高校3年生佐藤摩弥さん(18)と都内会社員坂井宏朱さん(26)。9月から選手養成所での訓練期間に入り、早ければ来年6月にデビューする。モトクロスで活躍する佐藤さんは一部スポーツ紙では写真入りで紹介され、そのルックスも注目の的のようだ。JKAにとって2人の2次合格は明るい話題に違いない。
競輪場では「ガールズケイリン」シリーズが08年から実施されている。国内自転車競技のトップ級女子選手が競い合う同シリーズは、競輪と違って「ケイリン」で適用される国際ルールに準じて行われ、独特のスピード感や迫力がある。
危機のJKAにもたらされたフレッシュな女子選手のニュース。いいタイミングだと思ってしまった。
http://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=8756


ご冥福お祈りします。




経済産業省フルボッコワロス。(爆w




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