東京佐川急便事件の岡村泰孝検事総長

ネタ大杉でスルーしてましたがご冥福お祈りします。

岡村泰孝元検事総長、死去…金丸脱税捜査を指揮

岡村泰孝氏 82歳(おかむら・やすたか=元検事総長)22日、大動脈瘤(りゅう)破裂で死去。
告別式は1月21日正午、東京都港区南青山2の33の20青山葬儀所。喪主は妻、敦子さん。
大阪府出身。京大法学部卒業後の1955年、検事に任官し、東京地検特捜部長や法務事務次官、東京高検検事長などを歴任。92年5月から93年12月までの検事総長在任中には、佐川急便事件や金丸信・元自民党副総裁の脱税事件、ゼネコン汚職事件などの大型事件の捜査を指揮した。退官後の96年には、財団法人「国際民商事法センター」の初代理事長に就任、アジア諸国の法整備支援に尽力した。
(2011年12月24日10時21分 読売新聞)






一九九二年夏、東京佐川急便から金丸氏への五億円裏献金事件で、特捜部が事情聴取もすることなく、金丸氏を略式起訴ですませたことに、強い批判が集まっ た。検察当局は、岡村泰孝検事総長(当時)が任期を残して退任し、大阪高検検事長を最後に退官するはずだったミスター特捜・吉永祐介氏がトップに就いた。 そして翌九三年三月、金丸氏を脱税容疑で逮捕し、検察は威信を保った。



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