皇后さま、元始祭は欠席

皇后さまが右足首ねんざ 3日の宮中祭祀は欠席
宮内庁は2日、皇后さまが同日朝の散策中に右足首をねんざしたとして、3日の宮中祭祀(さいし)「元始祭(げんしさい)」の出席を取りやめると発表した。皇后さまは2日、皇居・宮殿での一般参賀に5回登場したが、痛みやはれがあるといい、同庁は「悪化しないよう3日は休んでいただくことにした」としている。
http://www.asahi.com/national/update/0102/TKY201201020148.html
元始祭(げんしさい)は、宮中祭祀のひとつ。大祭。
現在では新暦1月3日、天皇が宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)においてみずから主宰する「親祭」であり、皇位の元始を祝ぐ儀式ある。
元始祭は、明治3年(1870年)1月3日 (旧暦)、神祇官神殿に神・天神地祇・歴代の皇霊を鎮祭したのに始まる。明治6年(1873年)1月3日から現在の三殿親祭の形式となり、同年の年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム(明治6年太政官布告第344号)により1月3日が祝祭日(休日)に指定された
明治41年(1908年)制定の「皇室祭祀令」では大祭に指定。1年で最初の大祭である。昭和23年(1948年)制定の国民の祝日からは外されたが、宮中では現在でも従来通りの元始祭が行われている



草むらに白き十字の花咲きて罪なく人の死にし春逝く





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