覚せい剤密輸で逆転有罪 一審の裁判員判決を破棄
覚せい剤約6キロを密輸したとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われたメキシコ人マウリシオ・ガルシア・ルイス被告(35)の控訴審判決で、東京高裁は8日、無罪とした裁判員裁判の東京地裁判決を破棄、懲役12年、罰金600万円(求刑懲役15年、罰金800万円)を言い渡した。
7月の一審判決はメキシコの犯罪組織関係者との共謀を否定。
控訴した検察側は「被告は来日後も犯罪組織関係者と連絡を取り合っており、一審判決は証拠の評価を誤った」と主張していた。
一審判決後の被告は不法滞在の状態で、強制退去となる見込みだったが、高裁が職権で勾留する決定をしていた。
2011/12/08 13:10 【共同通信】
流れが完全に変わったようですね。(w
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