なんですよね・・・(爆w
面倒臭いので説明はしませんが通の方ならご理解いただけるかと・・・
先ずは・・・
から・・・
イワクラ・南座を右に回った岩の表面に十字形の刻印が見える。横の説明には『池田備中守長幸家紋』とある。
江戸初期・徳川幕府による大阪城修築(1629完成)に際して、六甲山系の山々から必要な石材を切り出したといわれ、当社の甑岩もその対象になり、備中松山藩主の池田備中守長幸(1587~1632)が切り出そうとして記した刻印という。
伝承では、石工が矢穴を入れて岩を割ろうとしたとき、岩の割れ目から鶏鳴がおこり、真っ白い煙が立ちのぼったため、驚いた石工は石片ととも転げ落ちて命からがら逃げ帰った。この岩を切り出そうとすればカミの祟りがあると畏れられ、切り出せなかったという。
→阪神大震災
◎六甲山社--祭神:菊理姫大神(ククリヒメ)
イワクラ・南座の左にある石祠。祭神・ククリヒメとは、イザナギが死んだイザナミを取り戻しに黄泉国を訪れ、見るなの禁を犯して逃げ帰る途中、追ってきたイザナミとヨモツヒラサカで争ったとき、イザナミの代弁をした神(書紀)。夫婦の間を取りもったことから夫婦円満の神・縁談の神ともされる。中世以降、加賀の白山の主祭神ともされシラヤマヒメと同体とされる。
当社では、「武庫山(六甲山)を拝む東麓第一の社で、山の神を鎮め祀る。農業守護・延命息災」とある。白山の神・シラヤマヒメ(山の神)の流れをひくものか。
◎稲荷社--祭神:白玉稲荷大神(左の社)・山崎稲荷大神(右の社)
イワクラ・南座の右には稲荷社2祠が並ぶ。説明では、白玉稲荷は伏見稲荷から勧請したもので、衣食住・商売繁昌の神、山崎稲荷は火災・家の災いを祓い除く神で、除災招福・鎮火の神という。稲荷神には鍛冶の神の神格があることから、火を司るとされたものか。
◎貴船社--祭神:貴船大神・龍神
通称イワクラ・中座の脇にある石祠。貴船大神・龍神は水を司る水神。説明では、水に縁のある諸業を守護し、炎旱霜雨・豊作・海上安全の神。当社の奥宮は六甲山石宝殿で、雨乞いに霊験あらたか、とある。
六甲山石宝殿は六甲ドライブウェイの東端にあり、慶長年間の創設、白山信仰と関連して、雨乞い行事で有名というが、未見のため詳細不明。石の宝殿と呼ばれるものは、古墳に埋葬されていた石棺が地表に露出したものが多い。
◎土社--祭神:大地主大神(オオトコヌシ)
参道脇にある石祠。説明には、我らが立つ大地を祀るもので、土や地や住居・生成を守護す。地鎮祭の神でもある、とある。ちょっと珍しい社といえる。すべてのものにカミが宿るとする古信仰を受けたもの。
上記以外に、末社として水神社・不動明王社を記すが参詣時に気がつかず未見。
◎遙拝所
伊勢神宮・宮中三殿・神宮神社を遙かに礼拝するところ。脇殿に天照皇大神宮をまつる、とある。宮中参殿とは、皇居にある賢所・皇霊殿・神殿を指す。
イワクラが自然石を指すのに対して、複数の石を人工的に組み合わせた祭祀施設をイワサカという。
とか・・・
磐座 - Wikipedia via kwout
は大嘘なんですね。(爆w
異国の毛唐テロカルト・ヴァチカンの手羽先、イエズス会が到来する以前に倭国にあったのはイワクラ(磐座)ではなくイワサカ(磐境)だったんですよ!(爆w
で、この倭国の神々を祭ってたイワサカを手下の吉田神道などを利用してイワクラに摩り替えたわけです。(爆w
で、それ以来倭人は毛唐やら外来種に搾取されまくりなんですね。(爆w
だからおいらとしては愛国とかほざかれてる方々に問いたいんですよ・・・
倭国を毛唐のテロカルトに売った真の売国奴は誰?(爆w
因みに同じ田でも・・・
は
石の博物誌1『目次』 via kwout
イワサカ方面だったのかもしれませんね。(w
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