IMF、イタリアへの金融支援報道を否定
【ワシントン=岡田章裕】国際通貨基金(IMF)がイタリアに「4000億~6000億ユーロ(約41兆~62兆円)の金融支援を検討」とイタリア紙スタンパが27日、報じた。
だが、この報道についてIMF広報担当者は28日、「IMFは金融支援について、イタリア当局とは何も議論していない」と否定した。
IMFが融資による金融支援を行う場合、支援を受ける国がきちんと返済できるかどうかを見極めるために、その国の経済状態を審査した上で融資の条件を決める。融資条件は、厳しい構造改革などを求めるのが基本だが、柔軟に融資する制度もある。こうした判断を下すために、対象国と綿密な議論を行う。
支援は対象国からの要請を受けて行われるが、ロイター通信によると、イタリア政府は支援を要請していることは認識していない、と述べたという。
(2011年11月28日19時15分 読売新聞)
その心は・・・
要するにヴァチカンのプロパガンダ紙です。(w
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