[21日 ロイター] 21日付のインド紙、タイムズ・オブ・インディアが警察の話として伝えたところによると、オリンパス(7733.T: 株価, ニュース, レポート)のインド医療事業部の幹部がニューデリー郊外の公園で死亡しているのが発見された。自殺とみられている。
同紙によると、オリンパスのインド医療事業部の代表取締役社長大森力氏(49歳)が、ニューデリー郊外グルガオンの集合住宅内にある公園で首をつっているのを庭師が発見した。
同紙によると、警察は日本語で書かれた家族宛ての遺書1通と、「迷惑をおかけして申し訳ありません」と書かれた1通の遺書を発見した。
2010年4月12日
オリンパス、インドに医療事業の営業拠点を設立
~ インド市場における医療事業のさらなる販売・サービス体制強化へ ~
オリンパス株式会社(社長:菊川 剛、以下オリンパス)は、インド市場における内視鏡事業をはじめとする医療事業の更なる成長に向けて、インドに医療機器の営業拠点「Olympus Medical Systems India Private Limited (オリンパスメディカルシステムズインディア)」を設立し、2010年4月1日から営業を開始しました。
インドは、アジア諸国の中でも経済成長が著しく、ヘルスケアビジネスにおいても大きな需要拡大が見込まれています。オリンパスは本拠点の設立により、インドの医療機器市場において、中長期的な市場拡大に向けたマーケティング活動、及び顧客接点を強化し高品質なサービスを提供できる体制を通じ、内視鏡関連ビジネスの事業拡大に向けた基盤作りを図っていきます。
新拠点の概要
社名 Olympus Medical Systems India Private Limited
(オリンパスメディカルシステムズインディア)
資本金 約2億円
出資形態 オリンパス株式会社100%
代表取締役社長 大森 力
所在地 インド・ハリヤナ州グルガオン
稼動時期 2010年4月1日
業務内容 インド市場での医療機器 (内視鏡、及び関連製品、外科分野製品など)の営業・マーケティング・サービス
0 comments:
Post a Comment