在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の徐萬述(ソマンスル)中央常任委員会議長が死去していたことが、朝鮮総連への取材でわかった。
警察当局によると、19日夜、東京都内の病院で死去したという。84歳だった。徐議長は数年前から体調を崩していたといい、病死とみられる。今後、ナンバー2の許宗萬(ホジョンマン)責任副議長が組織を取り仕切るとみられる。
徐議長は2001年5月、初代議長の韓徳銖(ハンドクス)氏の死去に伴い、二代目の議長に就任。北朝鮮の国会にあたる最高人民会議の代議員も務めていた。日本政府は06年7月、北朝鮮のミサイル発射に対する制裁措置として、徐議長ら総連幹部について、北朝鮮への渡航後の再入国を禁止していた。
ラヂオプレス(RP)によると、徐議長は1941年、朝鮮半島から本土に移り住んだとされる。02年には北朝鮮で最高位の「金日成(キムイルソン)勲章」を受けている。99年と02年には、当時の金正日(キムジョンイル)総書記と面会していた。
(2012年2月20日11時37分 読売新聞)
まあサクリファイスでしょうね。(w
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