ノルディン☆アムラニがベルギーのリエージュで銃を乱射された件

ベルギーで無差別テロ?銃乱射などで3人死亡

【アントワープ(ベルギー北部)=工藤武人】ベルギー東部リエージュ中心部で13日正午過ぎ、武装した男が大勢の市民が並ぶバス停に向けて複数の手投げ弾を投げ、銃を乱射した。
検察当局によると犯人の男以外に市民3人が死亡、75人が負傷した。無差別テロの可能性がある。
男は地元に住むノルディン・アムラニ容疑者(32)で、犯行後、本人も死亡したという。同容疑者はビルの上から手投げ弾を投げたとの情報もある。
同容疑者は、銃器マニアだが、テロ組織などとの関係は確認されておらず、ベルギー警察当局はアムラニ容疑者の単独犯行と断定した。検察当局は、同容疑者がこの日、過去の銃の不法所持に関して事情聴取を受ける予定だったと明らかにした。
現場付近は、クリスマスを前に大勢の買い物客でにぎわっていた。リエージュは人口約18万人で、同国東部から南部にかけて広がるフランス語圏の中心都市。〈関連記事7面〉
(2011年12月14日01時35分 読売新聞)



























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